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近年、インターネットの普及でとても便利になり、スマホやパソコンが欠かせない現代に生きる私たち。
その便利さとは裏腹に女性が受けるリスクの要因に。なぜなら、ブルーライトや電磁波は脳と女性機能に良くないと言われています。そして、女性が避けて通れない『更年期』は脳と女性機能に大きく関係があるからです。そのどちらにも良い影響を与えてくれるリンパマッサージを取り入れましょう!
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更年期とは
女性の一生には4つのライフステージがあるを知っていますか?
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月経を迎える時期 – 思春期 10代~20代前半
月経のある時期 – 性成熟期 20代半ば~30後半
月経を終える時期 – 更年期 40代半ば~50代半ば
月経を終えてから -高齢期 50代後半~
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個人差はありますが、思春期に初経を迎え、規則的に月経が始まり、妊娠や出産が可能な性成熟期に。そして、出産や子育てを終え、月経も終わる更年期、閉経後の高齢期を迎える4つのライフステージがあります。この閉経前後10年間が更年期と言われ、一般的に「45歳~55歳頃」と言われてます。
[st-kaiwa4]更年期って聞くと“あばあちゃん”ってイメージだけど、うちのママの歳だ![/st-kaiwa4]
[st-kaiwa1]そうよね
りこちゃんのママは47歳だから、更年期が始まったばかり![/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r ]まだまだ先の事かと思ってだけど、私もそろそろ更年期なんですね[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]症状や原因を知っておくと対処法を見つけやすくなるから安心ね![/st-kaiwa1]
更年期になると卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少していきます。その結果、ホルモンのバランスの乱れに体がついていけず、体だけでなくこころ(自律神経や精神状態)にも不調が起こる事もあります。更年期に起こるさまざまな不調を更年期症状と言って、症状の種類や強さの差は人それぞれですが誰にでも起こる症状です。
人によっては仕事や家庭生活などに支障が出るほど重い症状が続くケーもあり、更年期障害といわれる症状です。
月経が不順になってきたら、早めに“婦人科”に相談するのも良いでしょう。

更年期による不調の原因
閉経に伴って卵巣の働きが衰え、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が急激に減ることが原因で起こります。エストロゲンは月経や妊娠といった女性機能のほか、乳房や性器の成長、肌や髪を艶やかにするなど女性特有の体作りをサポートするホルモンで、分泌が減ると今までエストロゲンによって調節されてきた機能がうまく働かなくなります。エストロゲンが減少すると脳がもっと女性ホルモンを出すよう卵巣に対して指令を送り続けますが、卵巣の機能が低下しているためホルモンを出すことができません。そのため脳がパニックを起こして自律神経のバランスが乱れ、体や心にさまざまな不調が現れるようになってきます。年齢的にも、働き盛りだったり、子育てや親の介護があったりと仕事や家庭のストレスが増える年代でもあるため、体の変化に精神的なストレスが加わることで更年期の症状が重くなる人もいます。
更年期の症状
人によって症状は様々です。更年期の症状はエストロゲンの減少だけではなく、心理的な要因や社会的・環境的な要因なども複雑に関係してくるため、全身にさまざまな症状が出てきます。

症状の発現頻度には人種差があり、日本人では肩こり、易疲労感、頭痛、のぼせ、腰痛、発汗異常の症状が多いといわれています。
血管運動神経系 症状
血管運動神経系障害とは、血管径の調整を行う血管運動神経の不調を原因とする障害のことです。具体的な症状としては冷え、のぼせ、ほてり、 発汗、動悸など。 これらが更年期障害による症状だといわれています。

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精神神経系 症状
精神神経系障害とは、不眠(寝つきが悪い、または眠りが浅い)、怒りやすくすぐイライラする、くよくよしたり、ゆううつになることがあるなど。これらが更年期障害による症状だといわれています。

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運動器官系 症状


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消化器系 症状

皮膚粘膜系 症状

泌尿器・生殖器系 症状

以上のような症状は更年期からと言うだけの理由ではないですが、更年期になるとこれらの症状が起こりやすくなります。
更年期症状とよく似た症状で、ほかの病気もあります。なかには、重篤な病気に発展する恐れのあるありますので、自己判断せずに、婦人科や病院に行くことも大切です。
更年期の治療
更年期の治療には、いくつかの方法があります。適切な薬物療法、カウンセリングなどの心理的なアプローチ療法、食事・運動療法です。医師と相談の上、自分に合った治療方法を選びましょう。
薬物療法
薬物療法には、エストロゲンの減少を補うホルモン補充療法や漢方療法などがあります。
ホルモン補充療法(HRT:Hormone Replacement Therapy)
卵巣機能の低下のために不足するエストロゲンを、お薬で補う治療法です。のぼせ、発汗などの症状の改善を目的として、エストロゲン製剤の単独療法や、黄体ホルモン(プロゲスチン)製剤の併用があります。
漢方療法
漢方療法の基本的な考え方は、心身のバランスを整えることにより、さまざまな症状を改善することです。更年期障害は原因や症状が多様であり、いろいろな要因が複合しておこります。症状の緩和を目的としていくつかの漢方薬が用いられます。
その他の薬物療法
症状に応じて抗うつ薬、向精神薬などが用いられます。
👇サプリメントもおすすめです!

カウンセリング・心理療法
多くの場合、加齢にともなう身体的変化、精神・心理的因子、家庭や職場・地域などの社会的因子が複合的に影響することで症状があらわれます。このため、適切な薬物療法とともにカウンセリングや心理療法が必要になる場合があります。
食事療法
バランスのとれた食事をとること、野菜・果物から必要な量のビタミン類をとることが大切です。また、大豆イソフラボンの含まれた食品も積極的にとりましょう。
運動療法
定期的な運動も大切です。運動は、ストレス解消に効果的であり、気持ちを前向きにする効果があります。
[st-midasibox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
ひとつだけの治療方法を選ばず、自分に合った治療方法を合わせていくのが良いでしょう。
適切な薬物療法と共に、食事と運動で生活習慣の改善を図る事も大切です!
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[st-kaiwa1]更年期の原因や症状、そして治療方法など
知っていると安心しますね。それもひとつの対処法になりますね![/st-kaiwa1]
更年期にオススメのリンパマッサージ
更年期にはリンパマッサージが最適です!
なぜなら、リンパマッサージはリンパ液の流れを促し、自律神経を整える効果があるからです。更年期のさまざまな体の不調は、女性ホルモンの急激な分泌量低下による自律神経の乱れで起こるので、自律神経のバランスをとっていく事が、良い対策となります。代謝を上げるような簡単なエクササイズと、セルフリンパマッサージを毎日少しずつ取り入れて更年期のつらい症状を和らげるようにしましょう。

[st-card myclass=”” id=”423″ label=”こちらから” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
【皮脳同根】(ひのうどうこん) という言葉をご存知ですか?
皮膚(肌)と脳は同じ根を持つというコトです。
たとえば、ストレスが溜まったときに肌があれるのは、自律神経の乱れや血流の滞りなども原因ですが、精神状態の不安定さ、脳のストレスが直接肌に影響を与えているとも考えられています。
また、それとは逆に、肌の状態が良い時は精神状態が安定しているということになります。
なぜなら、人はお母さんの胎内でたった一つの受精卵から分裂を繰り返して生まれてきます。受精卵が分裂を始めた初期段階で 『内胚葉』 『中胚葉』 『外胚葉』 と呼ばれる三つの層に分かれます。
そして、最初の段階で『外胚葉』から表皮と脳神経組織が作られるのです。
肌は心の状態をそのまま表してしまいます。脳で感じたストレス(心配、不安、怒り、悲しみ)が、神経を通じて肌へ悪影響を及ぼします。また、嬉しい事や楽しい事などが続くと肌は艶やかに潤ってくるのです。
リンパマッサージは肌から脳に働きかけ、自律神経を整えて更年期の症状を和らげるとても効果的な方法のひとつです。
最後に
更年期の時期や症状は様々ですが、誰にでも訪れるいう事。不調があったら、何もせずに過ごさないで、きちんと向き合い対処方法を考えることをおすすめ致します。そのままにしてしまうと、病気を引き起こしたりします。日頃から簡単なエクササイズやリンパマッサージを取り入れて楽しく過ごして下さい。
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